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推し活と貯金は両立できる — 「推し貯金」の作り方
「推し活してたら貯金なんて無理」— そんなことはありません。無理なのは「余ったら貯金する」方式です。この記事では、推すのを我慢しない代わりに順番と置き場所を変える、両立のための設計を紹介します。
目次
- 「推すか貯めるか」の二択にしない
- 給料日に3つに振り分ける
- 目的積立「推し貯金」の作り方
- 金欠期でも推し活を楽しむ工夫
「推すか貯めるか」の二択にしない
貯金が続かない人の家計は、たいてい「収入 −(使ったお金)= 貯金」の順番になっています。この順番だと、推し活が盛り上がった月の貯金はゼロ。逆に貯金を優先しすぎて推し活を全部我慢すると、反動で大きく使ってしまう。どちらか一方を選ぶ構図そのものが失敗のもとです。
両立のカギは順番の変更です。「収入 − 貯金 − 推し費枠 = 生活費のやりくり」— 先に貯金と推し費を確保してしまいます。
給料日に3つに振り分ける
給料日にやることは3つの振り分けだけです。
| 振り分け先 | 内容 | 手取り20万円の例 |
|---|---|---|
| ① 先取り貯金 | 将来・緊急用。触らないお金 | ¥20,000(10%) |
| ② 推し費枠 | 今月の推し活に使っていいお金 | ¥20,000(10%) |
| ③ 推し貯金 | 遠征・周年など大型出費への積立 | ¥10,000(5%) |
比率は予算の立て方を参考に、自分の収入と目標で調整してください。ポイントは、①と③を使う口座と物理的に分けること。見えると使ってしまうのが人間です。
目的積立「推し貯金」の作り方
推し貯金は「なんとなくの貯金」ではなく、使う予定が決まっているお金を先に貯めておく目的積立です。作り方は3ステップ:
- 年間イベントを洗い出して、大型出費の合計を出す(例: ツアー遠征2回+周年で12万円)
- 12で割って毎月積み立てる(月1万円)
- イベントが来たら、そこから堂々と払う
POINT
推し貯金の効果はお金だけではありません。「遠征費は積立から出せる」とわかっていると、チケット当選の瞬間をお金の心配なしで喜べます。これが推し貯金のいちばんの価値です。金欠期でも推し活を楽しむ工夫
収入が減る時期や出費が重なる時期は誰にでもあります。そんなときに推し活をゼロにする必要はありません。
- 無料・低額のコンテンツに軸足を移す — 配信、SNS、過去作の見返し。お金をかけない期間も推し活です
- 現場を選ぶ — 全通ではなく「これだけは行く」を1つ決めて、他は配信で
- 買う基準を上げる — 「飾る場所があるものだけ」「1推しにつき1点」などマイルールで絞る
- 記録は続ける — 金欠期こそ記録が守りになります。復活後の計画も立てやすくなります