推し活マネーガイド › 相場を知る

推し活の年間費用を見積もる — イベントカレンダー逆算法

更新: 2026-07-04読了: 約7分

推し活の支出は毎月一定ではなく、ツアーや周年のある月にドカンと集中します。だから「月◯円まで」という予算だけだと、肝心のイベント月に破綻します。解決策は年間で見積もって月に割り戻すこと。手順を解説します。

目次
  1. なぜ月予算だけだと破綻するのか
  2. ステップ1: 年間イベントを洗い出す
  3. ステップ2: 概算を置いて年間費用を出す
  4. ステップ3: 月々の積立額に割り戻す
  5. 突発イベントに備えるバッファ

なぜ月予算だけだと破綻するのか

推し活の年間支出をグラフにすると、たいてい2〜4個の大きな山(ツアー月・周年月・リリース月)と、静かな谷で構成されます。月3万円の予算を立てても、遠征のある月は1回で5万円を超えることが珍しくありません。「予算を破った」罪悪感で記録も予算もやめてしまうのが、いちばんもったいないパターンです。

ステップ1: 年間イベントを洗い出す

まず、向こう1年に起こりそうな「お金のかかる予定」を書き出します。発表前でも「たぶんある」で構いません。

ステップ2: 概算を置いて年間費用を出す

それぞれに「ざっくり概算」を置きます。精度は不要で、過去の実績か遠征費の相場を参考に置けば十分です。記入例:

予定時期概算
春ツアー(遠征1回+近郊1回)4〜5月¥80,000
周年ライブ9月¥40,000
誕生日(グッズ・お祝い)11月¥15,000
リリース2回6月・12月¥20,000
FC更新・サブスク通年¥18,000
年間合計¥173,000

ステップ3: 月々の積立額に割り戻す

年間合計を12で割ると、この例では月あたり約¥14,500。これが「山も谷もならした本当の月予算」です。静かな月もこの金額を推し活口座(または袋分け)に積んでおけば、イベント月に貯まった分から払うだけ。イベント月の出費が「予算オーバー」ではなく「予定どおりの取り崩し」に変わります。積立の仕組み化は推し貯金の作り方も参考にしてください。

突発イベントに備えるバッファ

推し活には「突然の発表」がつきものです。追加公演、急なコラボ、サプライズのグッズ販売。経験則として、年間見積もりの2割程度をバッファとして上乗せしておくと、大半の突発に対応できます。先ほどの例なら約3.5万円、月3,000円弱の上乗せです。

POINT
年間見積もりは一度作って終わりではなく、実績で更新していくものです。今年の記録が、来年の見積もりの精度をそのまま決めます。
今年の実績、残っていますか?

推しマニなら月別・年間の集計が自動で出るので、来年の見積もりが「実績ベース」で作れます。

推しマニを無料で使う