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推し活って月いくら?平均金額と「自分の適正額」の考え方

更新: 2026-07-04読了: 約7分

「みんな推し活にいくら使ってるの?」は、推し活とお金の話でいちばん多い疑問です。この記事では平均金額のおおよその傾向を押さえたうえで、平均より大切な「自分の適正額」の見つけ方を解説します。

目次
  1. 平均金額のおおよその傾向
  2. 平均をあてにしすぎないほうがいい理由
  3. まず「自分の内訳」を2つに分ける
  4. 使いすぎラインは手取り比で決める
  5. 月ごとのブレをならす考え方

平均金額のおおよその傾向

推し活の支出額は民間のアンケート調査がいくつも公表されていますが、結果は調査によって大きく幅があります。傾向としては、月数千円〜3万円程度のレンジに回答が集まりやすく、年間では数万円〜数十万円まで広く分布します。

幅が大きいのは、「推し活」に含まれる活動がジャンルや推し方によってまったく違うからです。配信の月額課金が中心の人と、全国ツアーを追いかける人では、支出のケタがひとつ変わります。

POINT
平均値はごく少数の「たくさん使う人」に引っ張られて高く出がちです。分布を見るなら平均より中央値、それ以上に「自分と推し方が近い人」の数字が参考になります。

平均をあてにしすぎないほうがいい理由

平均と比べて「自分は少ないから大丈夫」「多いからダメ」と判断するのは危険です。理由は3つあります。

まず「自分の内訳」を2つに分ける

適正額を考える出発点は、世間の平均ではなく自分の支出の内訳です。おすすめは次の2分類です。

分類性質
固定推し費FC年会費(月割)、配信サブスク、メンバーシップ毎月ほぼ一定。やめない限り続く
変動推し費グッズ、チケット、遠征、コラボカフェイベント月に集中。コントロール可能

固定推し費は「推し活の基本料金」です。ここが手取りに対して重すぎると、イベント月に一気に苦しくなります。変動推し費は月ごとのブレの正体で、管理の主戦場です。

使いすぎラインは手取り比で決める

金額の絶対値ではなく、手取り収入に対する割合で考えると、収入が変わっても使い回せる基準になります。目安は次のとおりです。

手取り比状態目安
〜5%余裕あり貯金や他の趣味と無理なく両立できる水準
5〜10%標準的楽しみとしては健全。イベント月の管理だけ注意
10〜20%要設計年間予算と積立の設計がないと破綻しやすい
20%〜要見直し生活防衛費を圧迫していないか点検を

具体的な予算の組み方は推し活の予算の立て方で手順化しています。

月ごとのブレをならす考え方

推し活の支出は「イベント月にドカン、それ以外は静か」が普通です。月単位で一喜一憂するより、年間で見て月平均に換算するほうが実態に合います。ツアーや周年など大きな予定から逆算する方法は年間費用の見積もり方で解説しています。

そして年間で見るためには、記録が要ります。1〜2か月分の記録があるだけで、「自分の平均」「自分のイベント月」が見えるようになり、この記事の目安表が自分の数字で使えるようになります。

「自分の平均」を知るところから

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